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2017年4月14日

「住民の福祉の増進」と自治体事務の非効率・不作為

地方自治法はこう定めている。

第1条の2 
「地方公共団体は、
住民の福祉の増進を図ることを基本として、地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担うものとする。」

第2条14項
「地方公共団体は、その事務を処理するに当つては、住民の福祉の増進に努めるとともに、
最少の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならない」

私はこう考える。

 つまり、市長をトップに職員が提供する事業(サービス)で、住民の暮らしがどれだけよくなるかが重要。
 
 だから、明らかに効果が見込めるような事業の立ち上げや業務の改善やをやらないという『不作為』も許されない。

 利用者が少ないまま高額の経費で10年走り続けるコミュニティバスとか、
業者の言いなりの随意契約とか、
「授業にしか使わせない」と校舎の多目的利用を認めないとか、枚挙にいとまがない。

 知るだけ腹が立つから、かかわらない方がいいのかな
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 いやいや、市民オンブズマン活動をしている私としては、というか、ひとりの『市民』としてそんな訳にはいかない
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市民オンブズマン活動のひとつに住民監査請求がある。(地方自治法第242条を参照)

 個別具体的な事案ならいいけど、事務の非効率や不作為だと、使われた人件費額や廻り回って市が受けた損害額を数字で示すことは困難なので、現実には請求できない。
 
 第75条の事務監査請求もあるんだけど、手続きが大変。

 やっぱり、担当者、責任者、トップに住民が働きかけて、考えを変えてもらうのが近道じゃないのかな
 議会……って方法もあるんだけど。

 

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