市も病院も住民も、WINWINになれる話し合いを始めよう♪
1ヵ月以上が経っちゃった!
この間、6月議会に陳情を出した。
「湯布院病院の温泉流水プールを、市民の健康増進・スポーツ施設として、オープンさせましょう」
付託先の教育民生委員会説明では、50歳台の現場仕事の男性から聞いた話をした。
「肩を怪我して、湯布院病院のプールでリハビリしていた。
仕事に戻ったが、肩が痛み、熟睡できない日もある」
「平日昼間に仕事を抜けられないので、温泉館に行ってみた。
しゃがんで肩まで浸かって腕を動かそうとしても、浅いし、他の利用者が歩いているのを邪魔することになるので止めた」
「プールは全身運動なので、湯布院病院でリハビリ中に3㎏減量できた。
もし、プールが再開して、5時以降に行けるなら、行きたい!」
この方が国保として、病院にリハビリに行けば市の医療費負担が増える。
だったら。
その分をプールに使えば、この方は、医療費を使わずとも熟睡できて、仕事の能率が上がって、体力作りもダイエットもできる
しかも、新しいコンセプトのプール再開で、住民みんなが元気になれる。
わからないのは、「もう民間の病院だから……」と、議員さんも職員と同じことを
なんかなぁ……。
湯布院病院は民営化されたとはいえ、「独立行政法人地域医療機能推進機構」の下にある。
機構のHPに掲げられた理念は、「地域の住民、行政、関係機関と連携し、地域医療の改革を進め、安心して暮らせる地域づくりに貢献します」だって
だから、遠慮はいらない
住民も交えて、湯布院病院&機構とWINWINになれる話し合いを始めてほしい
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