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2017年7月 6日

3回連続で、住民監査請求が門前払いされる事情?

 昨日の続き。
   2017/7/5 「過労死ラインの残業を、監査委員は容認するの?」

 地方自治法242条では、「……請求があつた場合においては、監査委員は、監査を行い、請求に理由がないと認めるときは、理由を付して、その旨を書面により請求人に通知するとともに、これを公表し……」(4項)とされ『却下』の規定はない。

解説本によると、
「住民監査請求は、特殊な行政不服審査である。
監査委員の判断は、却下・棄却・認容に区分されている。
訴訟の判決や行政不服審査の裁決に倣ったものである」 とのこと。

 そこで、総務省HP「行政不服審査法の概要」を見ると、
「審査庁は、次のいずれかの裁決をします」とある。

① 却下 (受理前、受理後)
       審査請求が期間経過後にされたものである場合その他不適法である場合

② 棄却 
      審査請求は適法にされたが、本案審理の結果、審査請求に理由がない場合

③ 認容(処分の取消し、撤廃又は変更)
        審査請求が適法にされ、かつ、これに理由がある場合

 「却下」は形式的な要件が無い場合で、「補正」という修正もできる。

 今回の却下は、請求者の意図が監査委員に伝わってないし、却下の理由は棄却そのものだ。
 しかも、説明はなく、結論だけ
down

 私たちの文章力が足りなかったのかな……。

 

 

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