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2018年11月 7日

建築工事の監理は、現場が舞台。設計図面じゃない

昨日の続き
  
コンサル任せで良い建物が作れるか?」

ちょっとはCMに興味がわいてきたかしら  

由布市は、設計した会社が監理するのがいいと考えている。
湯布院複合施設担当者も。
たいていのお役所も、そう。 

でも、私が施主なら、現場の施工の苦労を知らないコンサルが紙(今は画面)の上で作った設計図に頼るのは不安だ。

佐賀市長の熱意にほだされて、小学校改築の発注マネジメント、バリュー・エンジニアリング、工事監理を行ったのは、岐阜県の(株)希望社。 

 
ちょっと、読んでみてくださらない?
 当時の木下佐賀市長をグッと身近に感じてしまう。

CM(コンストラクション・マネジメント)とは?

JCM(日本型コンストラクション・マネジメント)サービスについて

CM導入の留意点

工事監理

2018年11月 6日

 コンサル任せで良い建物が作れるか?

昨日の続き。 

「建設工事の品質は、コンストラクションマネジメント(CM)から」

CMの話を持ち出したのは、湯布院の複合庁舎建設が進んでいて、着工にあたり、ぜひとも採用してほしい手法だから。

20年前ほど前、温泉館担当の町職員(当時)から「温泉館は建てて10年ほどなのに、もう基礎からガタガタになっている」という話を聞いた。

そもそも手抜き工事だったとかじゃなく、「限られた費用の中で、施主(住民)のために少しでも良い建物を」という思いがあって作らてないからじゃないか……と思っている。

「設計業者と現場管理業者を別にして、ダブルチェックを利かせて、良いものを作ってほしい」と考えるけど、公共工事だとなかなかそうならないから残念。

木下佐賀市長(当時)のCM導入は、小学校の改築工事。写真はこちら。

http://www.kibousha.co.jp/record/consultant/takagise.html

詳細は、「公共事業を内側から変えてみた」  http://www.kibousha.co.jp/aboutus/publication.html

工事の最中、地質などいろんなトラブルが起きる。興味のある方はご一読ください。

そのダイジェストをWEB上にみつけたので、ご紹介。(ただし、記事を書いた人の個人的意見もまざっている)

http://nsk-network.co.jp/070709.htm

2018年11月 4日

建設工事の品質は、コンストラクションマネジメント(CM)から

9/99/10 で取り上げた木下敏之氏は、もと佐賀市長。 
農水省・環境省を経て、H11年、県庁所在地としては最年少で当選した。

 たくさんの改革を行ったが、H17年、市町村合併に伴う選挙で僅差で敗れた。
 きっと、在職中、議員や職員のご機嫌を取るようなことをしなかったからだろう……と勝手に想像する。
 今は福岡大学経済学部教授。

木下佐賀市長は、公共工事にCMを採用した希少な首長だ。

CMはコンストラクションマネジメントの略。
ウィキペディアの解説はこちら。

10年以上前、国交省でも活用を進めていたようだが、最近の記事は見当たらない。
HPで検索しても CM活用協議会等」の後がない。

ゼネコンを頂点とする建設業界の既得権を壊すことになりかねないから、反対が大きかったんだろう…。

 昨日の記事でリンクしたウィキペディアの「6.各国CMの経緯」の63日本」を見てほしい。

新国立競技場整備計画でも話題になったようだが、実施には至っていない。

 H27/9/24 新国立競技場整備計画経緯検証委員会 (P51

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