« 川西のデマンド化は、市民の意見を取り入れて♪  | トップページ | ジャンボタクシーは貸切車両。実際にかかる費用で契約しよう。 »

2019年8月 3日

住民サービスの提供は、知識・情報がないと経済的不利益を被る

「情報の非対称性」って、聞いたことある?

数年前、Eテレの「オイコノミア」という番組を知って、毎週録画して見ていた。
そこでよく出てきた 近代経済学の用語だ。

経済的に効率的な価格や取引量は、一般に「売り手」と「買い手」の間の需要と供給のバランスで決まる。
これに対し、「売り手」と「買い手」の間の専門知識と情報に差がある場合の、その不均等な情報構造を「情報の非対称性」という。

検索すると「情報の非対称性があるとき、一般に市場の失敗が生じパレート効率的な結果が実現できなくなる」だって。

「パレート効率的」⁉⁉
要するに、集団内の誰もが等しく最大の効用を得ている状態のことみたい。

「売り手」のみが専門知識と情報を有し「買い手」はそれを知らない、という場合を「情報の非対称性」という。
この場合、売り手が得をし、買い手が損をして、「パレート効率的」な結果が実現できなくなる。
これを「市場の失敗」というようだ。

 嗜好品の取引はそれでもいいのかもしれないけど、公共の場面では、それは困る。
職員に知識がないばっかりに、業者の言うなりの契約をして、投入した税金が住民サービスの質と量に反映されない……ってことでしょ? 

なんだか、湯布院のユーバス(バス・タクシー)のことみたい?

 だって、1~3年で異動する職員が、異動すぐから専門的知識を持って……なんて無理な話。
そこは、市民の中のプロと手を組んで、知恵を働かせて、WNWINの取引ができるよう業者と交渉したいね。

  

 

« 川西のデマンド化は、市民の意見を取り入れて♪  | トップページ | ジャンボタクシーは貸切車両。実際にかかる費用で契約しよう。 »

気になる言葉」カテゴリの記事

官民協働」カテゴリの記事

地方自治」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 川西のデマンド化は、市民の意見を取り入れて♪  | トップページ | ジャンボタクシーは貸切車両。実際にかかる費用で契約しよう。 »