カテゴリー「提案」の投稿

2019年7月26日

暮らしの足に困っている人は、市長の公約を確認してみませんか?

 昨日の続き。
  公約を確認できるよう、任期中、選挙公報を市のHPに♪

 私は長年、毎日新聞なんだけど、ちゃんと報道されていた。
見逃したのかな? 覚えてない……。

 毎日新聞 2019/6/6
 選挙公報HPから削除 公約、検証できぬ 選挙後、半数の都道府県

記事の内容は、左下方の≪続きを読む≫をクリックしてね

 記事中の『現職と新人の公平性』は、公約を守れない現職議員が喜びそうな削除理由ですね(笑)
 他の選挙と紛らわしいなら、候補者説明会あたりから選挙終了までアクセスできないようにすればいい。

 ちなみに現由布市長の選挙公報はこちら。(90度左に回してください)

ダウンロード - 1710somasikoyaku.pdf

「5つの想い」と「7つの約束」の項目の多くが「誰もが利用しやすいユーバス」に関連してますよ。

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2019年7月23日

庄内に循環バスは? 地区から自家用有償運送で乗継

少ない金額でも、たくさんの人の人をまわって消費されたら「景気がいい」。大金でもタンス預金してたら「景気が悪い」
って、うまいことたとえたなぁ♪

今は市役所と業者が決めた定時定路線だから、硬直した運行。
住民も生徒も不便で、空気を運ぶだけ。 
運転も運営も住民が参加して知恵を使えば、同じ予算額でも、乗れる人が増えて運賃収入も増える。
……ちょっとたとえが違うかな?

 こないだ、庄内の時刻表の地図を眺めていて、気が付いた!
庄内こそ循環バスが向いているんじゃない?
 小野屋と庄内間を、旧210号と現210号を使って『8の字』に巡回するコースをつくっては?
 地図の青い線の部分

 湯布院は、病院・銀行・スーパーが集まっているが高齢者には徒歩はきつい。
庄内はもっと離れている。
ここを、20~30分間隔で巡回する。
利用者が増えれば15分間隔も可能。
駅舎や公民館などを待合所にする。

 4条一般乗り合いから市営有償自家用に変更して、シャトル(由布高スクール)と循環バスは大分バスに委託。
1乗車100円♪ 
大分バスの車両は低床小型化されているから、持ち込み車両契約しても可。 

 コミュニティコースは、市営自家用有償でタクシー会社に委託。
 予約制とし、周辺部は枝道送迎も可能にして、乗客を最寄りの医院などに送り、循環コースの部分は最後の利用者が降車した所で運行終了。
利用者は受診が済んだら循環バスに乗って銀行やスーパーへ。
最後は最寄りの待合所で、本を読んだりおしゃべりしながら、帰りを待つ。
 1回の外出でふたつみっつの用事ができる。
どうかしら? 
 

 

2019年7月20日

公共交通の「公平性」と「費用対効果」を可視化したい

7/4の続き 「ユーバスの『公平性』は、周辺部のどこに住んでいても乗れること」

 ユーバスが走り出して数年後、1乗車あたりの税負担は確か1200円くらいだった。
それが、H28は1500円、H30は2000円になった。
 中学生・由布高生もひっくるめてだけど、1往復4000円の税金を使っている。
 それでも、いくら税金をかけても、停留所まで自力で行けない住民は、そもそも乗れない。

 こんな非効率・不公平は一刻も早く見直してほしいと思う。
だから、4年前の第2次総合計画があるのだろう。
当時の担当者に拍手♪

 昨年12月に見直し案を陳情した時、総務委員会での説明に使った資料を再編集したのが、こちら

数字にすると見えてくるものがある。
図やグラフならもっとわかり易い。

 大事なのは、必要な数字は何かってこと。
外出に困っているのに、利用できていない住民のこと。
現状を受け入れてしまって困っていることを自覚していない住民のこと。
 移動支援が必要な高齢者、とりわけ女性にこういう人が多い。

 市役所のカウンターの向こうで待っているだけでは、そんな住民の声が聞こえるわけがない。
 昨日の投稿だって、市長さんが出かけていったから聞けた声。
でも、本当に施策が必要としている住民は、その会場まで行けない……。

  2018/9/9  少ない調査数をよく研究すると、本質が立体感をもってわかる
  2018/9/10 課を越えて調査結果を共有し、利用者・予備軍の本音を探ろう

2019年7月 9日

みんなで、ゆっくり運転自主宣言

禁煙のひとつに「周りに宣言する」というのがある。
「できなかったらカッコ悪い」「信用を無くす」状況を作って自らのプレッシャーにしようというもの。
車の運転に置き換えると「昼間だけ」「町内だけ」など。
でも、一人じゃつい……ってなりそう。
だから、安全運転したい者どうしが各自のモットーを互いに宣言してあって守るようにしたらいいんじゃないかな? って思ってた。

 そしたら、富山県警がやっていた♪ 
「夜間の運転を控える」「高速道路での運転を控える」など自分に合った目標を設定して運転する「やわやわ運転自主宣言」を、高岡署管内で試験的に行ったら、人身事故がなかった! 
そこで全県に広げ、高齢運転者3000人近くを募って実施しているって。「やわやわ」は富山弁で「ゆっくり」のこと。

大分弁なら、なんて言い換えたらいい?

 2018/4/1の富山新聞(社説) 
 「高齢者の『補償運転』 衰え補い事故防ぐ一助に」

 紹介のあった毎日新聞の記事は、左下の≪続きを読む≫をクリック

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2018年12月13日

実施計画と同時に見直し実験を

由布市議会に陳情を出し、12日、総務委員会で説明してきました。

 提出した説明資料は右のファイル番号をクリック 

  見直し提案   「1812.pdf」をダウンロード
 
  コミュニティコースの利用状況 
          「181201.pdf」をダウンロード
 
  スクールコース・シャトルコースの利用状況
         「181202.pdf」をダウンロード

2018年11月 7日

建築工事の監理は、現場が舞台。設計図面じゃない

昨日の続き
  
コンサル任せで良い建物が作れるか?」

ちょっとはCMに興味がわいてきたかしら  

由布市は、設計した会社が監理するのがいいと考えている。
湯布院複合施設担当者も。
たいていのお役所も、そう。 

でも、私が施主なら、現場の施工の苦労を知らないコンサルが紙(今は画面)の上で作った設計図に頼るのは不安だ。

佐賀市長の熱意にほだされて、小学校改築の発注マネジメント、バリュー・エンジニアリング、工事監理を行ったのは、岐阜県の(株)希望社。 

 
ちょっと、読んでみてくださらない?
 当時の木下佐賀市長をグッと身近に感じてしまう。

CM(コンストラクション・マネジメント)とは?

JCM(日本型コンストラクション・マネジメント)サービスについて

CM導入の留意点

工事監理

2018年9月10日

課を越えて調査結果を共有し、利用者・予備軍の本音を探ろう

昨日の続き  

2018/9/9  少ない調査数をよく研究すると、本質が立体感をもってわかる 

木下氏の知り合いは、小川政信氏。 経営コンサルティング会社の代表 。  

5年前にこんな本を出している。
アマゾンの口コミはいろいろ。
興味のある方はどうぞ。

「マーケティングは『3人』に聞きなさい! ――ビッグデータの前にN3


 「3人」って、購買者、当事者のことなのね。

 大井尚司教授(大分大学経済学部)が、大分市と連携して、予約制乗り合いタクシーの実証実験をした。

  5年前の報告がこちら。

   公共交通の維持における住民参画の方法の模索
      ~大分市「ふれあい交通」における取り組みから~

教授は「アンケート調査や住民説明会では、実際の利用者のニーズの把握が十分できなかった」と、反省している。

利用しない「利用者」』と『真の利用者』の峻別を的確に行い、ニーズを反映する住民参画の仕組みが必要だ」と述べている。

実際の利用者は、一般に高齢女性が多い。
行政のアンケートに不慣れで回答しない人も、説明会に行きたくとも会場まで移動手段がない人も、きっと多いに違いない。

由布市の福祉・介護の調査で、『真の利用者』(=当事者)のことが、すでにこんなにわかっている。

外出時にユーバスを使う割合は、女性が男性の4倍だ。

施設等で暮らしたいと回答したうち2割近くは、「生活が不便な場所に住んでいるから」

2018/9/4  広く浅くの住民アンケートは平均値。効果的な政策にならない 

この投稿で指摘した属性の住民のところに出かけて行って、丁寧に話を聞いてみよう。

少ない人数でも、過疎地での「生活のための移動」の本質が、立体感をもってわかるはずだ 

少ない費用で、効果的な調査ができるのだ

総合政策課は、コンサルに委託までして、どんな『アンケート』をするつもりなんだろう 

2018年9月 8日

『納税者目線のプロ』と一緒に、湯布院のまちづくりを再び♪

 9/6の続き
 そのため、市長に提案したいことがふたつ
 ひとつは、意見を聞く住民は誰か?

 現に公民館で活動している住民だけでなく、
本気で社会参加したい住民の話をしっかり聞くこと。

 今やっていることだけでなく、
これから何をやりたいか、が重要。
 50年は使う施設だから、若い世代の話も聞くこと。

 でも、市民が将来の活用につながる提案をしても、なんだかんだと理由をつけて設計に採り入れないかもしれない。

 「技術的に難しい」「金がかかる」と言われると、市は認めてしまう。
 本当の理由はわからないまま、市民は諦めるしかない。

 そこで、もうひとつの提案は、建築・施工や設計・監理の知識を持つ市民を3人以上は募集して、住民と設計業者と市との3者の間で、技術面の通訳になってもらうこと。

 
納税者の立場で、少ない予算でも良いものを作るアイデアを設計業者と考えるためだ。

 『3人寄れば文殊の知恵』って言うじゃない
 
それを面倒くさがったり嫌がるような業者なら、契約しない方がいい。

 市が 『納税者目線のプロ』に活躍してもらった例がある。

2018年9月 4日

広く浅くの住民アンケートは平均値。効果的な政策にならない

 由布市は、また住民アンケートを取ると言っている。
しかもコンサル委託。
何百万円も税金を使うだけの成果があるのだろうか
 8ページには、「利用しない人まで含めて、廃止に反対」
 そう
 
広く浅く調査すると、「利用しない人」に左右される
だから 「利用してもらえないコミュニティバス」ができてしまう
現地調査せずに市役所の机の上で考えたら、なおさらだ。
 そこで、8/23の「高齢者保健福祉計画及び第7期介護保険事業計画」の後半、改定時の住民アンケートを見てみよう。
 調査票配布は約9300人。回収率68%
 要支援要介護認定を受けた住民 1450人。 回収率63%
 これだけの規模の調査は、そうしょっちゅうはやれない。

P85~86は、外出状況について。
外出を控えている人の2割は交通手段がない。
外出時にユーバスを使うのは6.8%(男性2.5 女性10.0)。
P102は、施設等で暮らしたいと回答した者の17%が、「生活が不便な場所に住んでいる」
 この人たちに、市の予約制送迎タクシー(週3回以上)、または市のバックアップによる地域住民の有償自家用運送などがあれば……、
どのくらいの住民が外出を控えなくてよくなるのか?
 在宅期間を延長できる可能性は、いかほど?

こういう人たちにこそ「公共交通」は必要
 この選択をした回答者の属性を逆に調べていけば、わざわざ業者委託して総合政策課が広く浅くアンケートしなくても、何かがわかる。

 その作業の中で、コミュニティバスのアンケートの対象とすべき住民の範囲が絞られ、必要な質問項目も見えてくる。
設計段階でこういう基本的なことを確認するのが、効果的なニーズ調査なんじゃない?

2018年8月 1日

自治体が運営する公共交通の委託料金は、業者との話し合いで決まる

 由布市のコミュニティバスは定時定路線運行で、停留所まで行ける住民しか利用できない。
ごく一部の便を除いて、空気を運んでいる状態。
とても割高になっている

バス・タクシー業者に運行委託する方法をもっと工夫すれば、利用できる住民が増えて、委託費用も実際の運行経費に近づけられると考えるが、そんな気配もない

 例えば、湯布院⇔庄内⇔挾間のシャトルバスのうち、朝の湯布院⇔庄内便。 
 
 亀の井バスが都合つかないからと、今年度から、タクシー協会に委託になった。
ただでさえ高い亀の井バスより約200万円も余分に費用がかかる。

 九大タクシーは庄内から来て、由布院駅前→庄内庁舎→由布院(温泉館)なので、片道回送だから、まあメーター料金で仕方が無いのかな、と思う。

 しかし、みなとタクシー、第一タクシーの場合は、往復実車で回送はほぼゼロ

 
 昨年度末の公共交通検討委員会で 「1年間、決まった利用があるのだから、交渉できるのではないか?」

 「信号などほとんどないので距離制でなく時間制(ハイヤー料金)ではどうか?」
と提案した。

 でも、市の言い分は「大分県は、距離制しかない」だって
 そんな馬鹿な……


 タクシー会社に電話したら、「大分県のハイヤー料金は、距離制と時間制の併用」らしい。

 そこで、大分運輸支局に聞いてみた。 

 「県の統一料金は、あくまでも通常の方法でタクシーを利用する場合の適用」

自治体が委託して一般乗合で運行する場合は、委託費の決め方は当事者同士の契約による」そうだ。

 ただ、当然ながら、「業者と話し合って折り合いがつくかどうかは別の話」とも
 

つまり、市の言い分は正しくない。
 発注側である市の考え方とやる気の問題。

市長さん、三つ目の公約の実現のため、本気で考えてくださいませんか 


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