カテゴリー「環境・農業」の投稿

2016年7月28日

モニターツアーの費用対効果

湯布院・湯平の宿にお泊りの方限定の「発見の旅、フットパス」格安モニターツアーを、市に提案した。
 国県の宿泊クーポンのように、一部旅館に予約が偏ることも無い。
  (『旅館組合加盟の宿に限定』はありかも) 

ガイドブックに載らないような景色や体験を提供できれば、SNSや口コミで参加者が勝手に由布市を宣伝してくれる

たとえば『男池めぐり』。 
 湯布院駅・湯平駅でマイクロバスに乗って、久住の山並みや里山の景色を楽しみ、途中の直売所では採れたての野菜を試食。
 買った農産物は、宅急便で自宅にお届け。
 男池の休憩所で、直売所で買ったお弁当を食べてから地元住民のガイド付きで散策(森林浴)、という半日コース。

由布川峡谷で納涼・紅葉狩りとか、旬の果物・野菜の収穫体験など、地元農家の皆さんも加わっって、わいわいがやがや、わくわくどきどきで、楽しい企画を考えましょう

 
旅館&農家民泊で、2泊3日の農村暮らし体験ツアーはどう? 

もともと、市は、湯布院に来た観光客にどうやって庄内・挟間にも足をのばしてもらうか、思案してたんでしたね。 

 なかなかできなかったけど、今なら、震災復興=観光振興で順風状態。
 お試しのチャンスですよ


 無料マイクロバスを動かすのと、宿泊クーポンのバラマキと、費用対効果の違いは誰でも想像できますね

2016年7月14日

 「発見の旅、フットパス」で復興支援

わぁ!
2ヵ月も経っちゃった!

6月議会に2件陳情しました。
後日、お知らせします。

その議会に提案された地震復興支援金の使途に宿泊クーポン2000万円があり、いろいろ意見があったようです。
 観光課に聞くと、「まだ決まってない。国のクーポンの様子を見てから」だって。

そこで提案 

宿泊客向けの格安オプショナルツアーはどうでしょう?

思い付きのきっかけは「フットパス」

先日のNHK、「サキどり↑」 で知った。
「歩いて最高!発見の旅 “フットパス”」

日本フットパス協会HPによると、
「森林や田園地帯、古い町並みなど、地域の昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩く【
Foot】ができる小径(こみち)【Path】」

イギリス発祥で、日本でも続々と新たなコースが登場してるって

「温泉の恵みを生かした由布院&湯平の暮らしを巡る旅」ってどう 

美術館めぐり、塚原高原と硫黄泉、由布川峡谷で避暑や紅葉狩り、男池で森林浴、小田の池で自然観察、湯平の湯治体験、農村風景と旬の野菜とジビエ料理……。

 シンフロにちなんでクアオルト(水中運動&新しい健康づくり)体験……いくらでもありそう
 

食事代、入場料(団体割引)、保険料などは自己負担。
市のマイクロバス代
 (白タクできないので)、ガイド代(おもてなしする住民の有償ボラ含む)、企画・広告経費を2000万円から充当。


バスやJRでの宿泊客には、相当お得なはず。
ツアー中に、昼食や買い物もしていただいて、旅館以外の地元の皆さんにも復興支援

「市に寄せられた支援金で、こんなことしてます」って、自信を持って市HPから発信できるよう、高い評価をいただけるツアーをみんなで作りましょう。

モニターツアーも兼ねて、工夫・改善を重ね、有償運送ができるようにして、採算が取れて観光振興・地域活性化になる継続した事業にしたいですね

子育て世代や若者の移住、テレワークを使った支社進出などに繋がれば、もっと嬉しい

2016年5月 6日

農山村へ孫ターン♪

塚原の共進会跡地売却は、「メガソーラーは地域振興にそぐわない」と住民から反対が起き、今もまだ迷走している。

 住民監査請求に関わった時、私は「入会組合の皆さんの子ども世代は無理でも、孫世代が帰郷したくなるような地域振興」ができたらいいのに…と思っていた。

そしたら、近ごろ、「孫ターン」という言葉ができたらしい。

 若い世代が「親の故郷へ移住」することなんだって。

266月の「農山漁村に関する世論調査」(内閣府)では、都市部に住む20代の4割、30代の3割が「農山漁村地域へ定住願望がある」と答えている。

「日本一美しい村」の高原。 
もうすぐスマートインターもできる。
 幼稚園・小学校もある。

 父母の郷里じゃなくたって、田舎に移住したいと考える若者には魅力的なはずだ。

私が提案する振興策は、墓友が交流できる樹林墓地。
    2014/2/12  樹木葬は、少子高齢化時代の住民サービス?

孫世代と一緒に、県内や福岡・北九州に “墓友” を募集して、交流人口を増やしましょうよ。

256月、由布岳PAのスマートインターチェンジが、正式に許可された。
 それに先立ち、由布市は、県・国に要望していたはず。

一方で、共進会跡地をメガソーラー用地として売却を決めたのが、H2410月……。  (公有財産管理委員会で決定)  

 なんだか、割り切れない思いがするのは私だけ?

2015年2月23日

ボートピアの社会的費用は環境にも

 「ミニボートピアの社会的費用の対策・財源についても、大村市との協定に追加して」という陳情は、見事に不採択。

 同じ内容で市長さんにもお願いしてるんだけど、未だに返事がもらえない。

担当局長さんは「文書は出したくない。市も議会と同じ考え」とおっしゃってるんだけど、それじゃ、あまりにも市としての主体性がないじゃない 

 「簡単に結論が出ることではないと思うので、現状での市のお考えを文章にまとめて教えてください」とお願いしてます


 今日、挾間庁舎に行った。 

 再度局長さんにお願いしてから、隣の都市景観課へ。

挾間町環境保全審議会の「事前協議」が終わったそうだ。

(後で他の人に聞いたんだけど、心配や疑問の声はほとんどでなかったそう 

同課にもらったフローチャートによると、次は「開発申請」して、市が「技術調査」というのをする。

 (各課審査)とカッコ書きしてある。
環境基本条例はここで登場するのかな?
 同課は、環境課と話をしていないらしい。
明日、環境課に聞いてみよう♪

昨今の集中豪雨、地震、建設素材からの有害物質など、気になることがいっぱいある。

住民として策定に関わった私としては、ここは安易に考えてほしくない。

隣の別府市住民から「井戸が枯れる」と心配の声があるが、もしかして水源の汚染なんかが起きはしないかと気になる。

2014/12/30 毎日新聞) 「広がる有害スラグ ~根深いリサイクル偽装」

毎日新聞に登録してない方は、水源開発問題全国連絡会のHPでご覧ください。


 こういうことって、開発許可を出すかどうかの段階から、使用する資材に条件を付け、工事中は頻繁に抜き打ちで調査するくらいしないと、防げないと思う……

 地下水汚染や鉄砲水が起きた時の対策なども、いわば社会的費用 


 依存症による医療や貧困対策に加え、環境保全のことも協定に盛り込んでいただく必要がありそう

 営業終了後の原状回復について、大村市・業者の義務の範囲なども

2014年12月 5日

由布市環境基本条例で、塚原高原を守ろう

共進会跡地の公募条件は「景観・環境の保全及び地域振興に資する企画」だった。

 今、景観を巡って住民と争いが続いている。
 直接の利害関係がない市民の声は聞こえてこないけど、ゴタゴタにはうんざりしているはずだ。

 それもこれも、市が、自ら定めた住民自治基本条例を無視して内輪で決めて事を進め、周辺住民への説明を怠ってきたからだ。

 市内部の会議では「景観が問題になるかも」という発言もあったがスルーされていた

ところで、由布市は、環境基本条例も定めた。

 2013/2/17 コンサルに頼らなくても、職員と住民とで条例が作れる

 環境基本計画はもうできてるのかな?

さて、昨日、市は隣接市有地に業者が排水路を作ることを許可したらしい。
排水の行き先は?
下流域は? 

最近知ったんだけど、メガソーラーは、運用中の除草剤、パネル洗浄剤、コンクリートからの有害物質・放射性物質など、様々な問題があるらしい

 運用停止後の廃棄物処理は以前からマスコミで報道されてきたから知ってたけど、こんなに
  大変だ……。

 瓦礫・コンクリートからの有害物質・放射性物質は、3.11以降、間違いないと思う

これらが地中に浸み込んで地下水脈を通ってどこに行くのか?
 地表にあるものがホコリと一緒に風で拡散しないのか? 

 景観では済まない実害が、思いもよらない所で噴出する可能性がある。

塚原の自然環境への影響は?
 住民から「環境アセスを」という懸念の声もあるという。

 入会権者で隣の地主さんは、こういうこともあって提訴しているのかどうかわからないけど、頑張ってほしい

 裁判所は、法律の文字でなく、憲法も含めた趣旨・精神にのっとって判断してほしい

市有地使用許可とは別で、運用停止後の原状回復も含めて、環境基本条例そもそもの公募(=契約)条件も、きちんと守れる保証が明確になって、周辺住民・市民の納得を得るまで、由布市は着工をさせてはいけない

2014年10月 3日

縦割り・年度を超える費用対効果

一昨日の続き。

 今日明日、清川の道の駅で開かれる直売所の西日本ブロック大会のチラシから引用。

「直売所が支える中山間地の農業。家族。生活」
~セガレよ、ぼちぼち帰っちこんか~

「直売所に出荷する農家は皆元気です。80歳を過ぎても夫婦2人で工夫をすれば200万以上の売り上げが……」

 由布市の農家はどんなかな?

 ただ栽培して直売所に並べるだけでなく、販路開拓、NET&宅配、消費者ニーズ・嗜好の情報収集、POPの工夫など、地元学を活かして『地域力』を結集できたらいいな♪

   2013/1/11 いまどきの、地方自治体の“公共”


 仕組みができて回りだせば、税収だけでない結果が担当課の壁を越えてついてくる。

 もう3年も前に書いた記事。
2011/11/ 9  「少しの事業費で大きな節約 『後で元を取る』という発想を♪」

2014年10月 1日

 「地域力」を発揮できる条件は?

全国直売所研究会という団体があって、清川村で西日本ブロック大会

さっそく「農政課・商工観光課・健康増進課・地域振興課のみなさまへ」として市にメールした。

「由布市の農業の元気、地域の元気、高齢者の元気、就農希望の若者移住、などたくさんのことに繋がるイベントのお知らせです。(略)……

あの徳野先生の講演もあります。
テーマは『家族・集落・女性の底力』。 

これからの由布市に重要な「地域力」。

こないだの議会意見交換会で、もと市職員の議員さんもおっしゃっていましたね。

住民が『我が地域のために汗をかこう!』という気になるためには、何が重要なきっかけなんでしょう?」

    (以上、メールから引用)

意見交換会では、その議員さんの発言を受けて、
「だから、住民と職員が近い距離にある地域振興局・課が、これからますます重要。
庄内一本化は疑問」
とお返しした

議員さん、市長さん、湯布院地域審議会の意見書をもう一度、読んでみてくださいね

2014年2月15日

メガソーラーで学ぶことは、情報共有

県の提案は、3/4を出資する(財)森林ネットおおいたが買い取るというもの。

市長は、 1/24には、住民が対案を示すよう、監査委員に申し出ていた。

今日の合同よると、「1月末に県から申し出があり」市長は「いったん断った」そうだ。
朝日の記事には「今月上旬と13日に業者側と面会し、撤回を打診」したとある。

今月上旬に業者に会ったのは、県の提案を考え直し始めたから?

ところで、昨日14日の議会への説明では「今月10日ごろ契約の解除を決断していた」って。

理由は「売却を要望していた地元住民の意向をかなえられるし、景観も維持できる」。

そういえば……入会権者が提訴したのが7日(金)だ。

でも、11日には「監査結果をまだ見ていないが、棄却であれば契約通り計画を進めたい」と話しているよ(2/12 大分合同)

市長さんも相当迷ってたのね。
 住民には、そんなこと、ちっとも伝わってこなかった……。

そして13日、再び業者と面会し、昨日の撤回意向表明。

市長さんが「決断した」という10日。
 私は、監査委員への市長の意見書、経産省の方針変更、入会権者の提訴のことで、市にメールした。
 送信記録は9時半。
 市長さんのもとに届いたのは何時だったんだろう。

一昨年のプロポーザルの応募締切前日、市HPにこんなお知らせUPされた。

ファンドクリエーションからかどうかわからないけど、「旧入会権者との間で、権利の放棄等に関連して何等かの紛争が生じた場合、貴市の方で解決していただけるのか」という質問に、市は「お見込のとおり」と回答している。

 監査請求に関わって資料を見た限りだけど、それにしては、市の「全員の入会権放棄の確認」はちょっとお粗末……。

契約を解除するためには、これからいろいろ面倒なこともあるんだろうけど、市長も議会もいい経験にしてほしいと思う。

住民も協力させてほしい♡
 反対するだけじゃ地域は元気になれない。

今後、再生エネ条例が由布市の未来に有効に活かされるためにも、できるだけ早い段階での情報共有が大切

2014年2月14日

市長の翻意の裏に、公の中の「市民」の思い

 昨日昼、マスコミに住民から見た現状をお知らせするFAXをした。

その後、「全員協議会が
14日に緊急招集された」という情報が!

 議員さんあてにお願い文を出したいと議会事務局に尋ねたら「今日、2/3の分を配るので、一緒に」って♪ 
ありがとう♡

「議題はわからない」とのことだったけど、きっと共進会跡地のことだ。

 そしたらなんと!夕方、 「市長が議会に契約撤回の意向」という連絡が!
 なんだか狐につままれたみたい……。

 夜になって「つい最近、朝日新聞が『県から市に話があって、市長がコメントを避けている』と報じた」と聞いた。
え~、知らなかった。

住民グループで止める手立てはないのかと県に相談に行き、「県で買い取ってほしい」とお願いしてたけど、実現しちゃってたんだ!

  県の担当課に、本気で心配して動いてくれた職員さんがいたのだろう。
そして、県の立場で認めた上司も。
マスコミが報道してくれたことも大きな力になったと思う。
 ありがとうございます♡

 全員協議会は非公開だったんだけど、会場に行った市民の方から「議会は、市長の説明に反対している」と聞いた。
 まだまだ前途多難。

 ところで、挟間のボートピアは、地元も議会も賛成して、市長の判断が残っているだけなんだけど、こちらも心配だ。
 開発業者が地元の皆さんに説明したことと、大村市が総務委員会で説明した記録とが、一部違っているみたいだからだ。

2014年2月12日

樹木葬は、少子高齢化時代の住民サービス?

 2/3の「塚原を由布市の発展の実験場に♪」の続き

 昨年から何度か、樹林墓地の提案をした。

     2014/1/29 塚原を湯布院・由布市の6次産業の基地に

バブルの頃? 
塚原に大規模な墓地開発の話がもちこまれて、湯布院町は、町か宗教法人でないとダメという条例を作ったそうだ。
  今はこちら。

一方、墓地埋葬等に関する法律(墓埋法)というのがあって、許認可は県。

 その大分県のHPでは、住民の提案にこう
答えている。

「少子高齢化等の社会情勢に適合した墓地を地方公共団体が経営することは、重要な住民サービス」

 そう!
 お墓で困っている人はたくさんいる。

樹木葬の普及はこれから。
自分が入る墓として生前購入する人は増えるだろうという調査もある。


 全国には、自治体が運営している墓地がたくさんある。
小平霊園の樹木葬は話題になった。

 県に電話したら、県内の公営墓地は35ヵ所で、昔からの墓石の墓地。
 でも、樹木葬のことは市町村に説明しているそうだ。

 由布市でも、共進会跡地の活用方法として検討してほしい。

 墓埋法では、例えば、主要道路や施設から100m以上離れているのが条件のひとつ。
 奥の方に作れば南側の森が借景に♪ 
 散歩道を兼ねた防火帯もしっかり♪

 先祖代々でなく1~2世代くらいが使うお墓なら、土地の分譲でなく「長期の利用権」を売るという方法がいいのかも。

 そんなに高くない値段でも、まとまったお金が入って、市が立替えた入会権を返済していけるじゃん♪
 既存のお墓地には手が出せない人も購入できて、庶民の安心に一役買うことができる。
 お墓の管理で、地元住民の仕事もできる。

一挙三両得♪

 日本の樹林墓地のそもそもの始まりは、表現文化社の「SOGI」という雑誌にわかりやすく書かれている。

 住職さんのお名前は難しいので、「千坂げんぽう」で検索してみて♪  

 20年ほど前から、地元の生態系保全活動のリーダーとして活動していて、樹木葬は「自然との共生」を探る中で生まれてきたそうだ。

それに、里山型樹林墓地は、景観・環境保全そのもの♪

 以前に紹介した毎日新聞の「樹木葬で里山保全」はもうリンクしてないので、こちらへ。

2013/11/22  再び、樹木葬で地域おこし