カテゴリー「コミュニティバス」の投稿

2020年1月 9日

市町村営自家用有償運送は、県内8市町が運行中。由布市はまだ?

市営のユーバス運行をバス・タクシー業者に委託するのに、4条(一般路線)から78条(自家用有償運送)に変更する提案を続けている。

 1~2ヵ月くらい前だったか、副市長が「タクシー業者が反対するから難しい」「県に相談した」と言っていた。
もしかして、民間団体が行う福祉有償運送とごっちゃにしているのではないかと聞いてみたが違うみたい。

「県は手続きだけなので、運行方法の相談をしに大分陸運局に一緒に行きましょう!」とお誘いした。

国交省HPで探すと「自家用有償旅客運送を行う市町村等」の一覧表がある。 

大分県内で8市町が実施済み。すべて市町村営。 
2年近く前の調査なので、コース数や実施自治体が増えているかも。

どうして由布市は「できない」って言い張るんだろう??? 
「第2次由布市総合計画 重点戦略プラン(前期)」で決めてるのに……。

   2019/3/30 由布市はとっくにユーバスの抜本的見直しを宣言していた

 

 

2020年1月 8日

「タクシー業者等が協力する自家用有償運送」が始まる💙

暮れも押し迫って、国交省HPに、「自家用有償旅客運送の制度見直しについて」というファイルを見つけた。
10月25日付けの自動車局のもの。

交通事業者が委託を受けたり実施主体に参画して運行管理を含む運行業務を担自家用有償旅客運送制度を創設し、合意形成手続きや申請手続きの簡素化等の特例措置を講じる』というもの
  (PDFの8枚目、P7)

P6中ほどに、『必要な法案について、2020年の通常国会に提出を図る』としている。

これって、最近私が市に提案している「業者委託の市町村営自家用有償運送」そのものじゃん♥❗

さっそく、総合政策課に情報提供し来年度早期の実現をお願いした
市長・副市長には話ができないまま御用納め

実は、この【交通事業者協力型 自家用有償旅客運送】は、未来投資会議の「成長戦略実行計画」 (内閣府 R元年6月)にすでに公表されていた。 
「第2章 Society5.0の実現 3.モビリティ (2)対応の方向性 ①自家用有償旅客運送」は、P23の後半から。

  内閣府のファイルが重い方はこちらでどうぞ(3.モビリティだけ抜粋したPDF) 

うかつだったなぁ‥‥💦

 

2019年9月23日

ユーバス運転手は本当にいないの? 回覧板で探してみよう♪

4年前に自ら決めてる自家用有償運送をやらないもう一つの理由が、「運転手がいない」

『探してみたけどいない』のかな? 
これも 「いないはず」と市が思ってるだけじゃないのかな?
 バス業界は運転手不足が深刻。
だからと言って「ユーバスの運転手もいない」とは決めてかからないでほしい。

 バス乗務員は、大型車で、長時間拘束で、県内外を走る。
でも、ユーバス専用なら、小型マイクロバスかワゴン車で、主に平日昼間、湯布院町内と210号線を庄内までだ。
条件が全く違う。

 『湯布院で自家用有償運送の実験』をイメージしてもらうため、
市が所有する車両など4台で、勝手に運行案を作ってみた

 今、亀の井バスが走っている分とシャトル朝便をもとに作成したのがこちら
早朝や夕方遅い時間は、秋冬は暗いかもね。

 亀の井バスに、ユーバス専用の運転手を雇ってもらう。
 フルタイム、パートタイム、それぞれシフト制で乗務。
シフト管理も兼ねて、湯布院駅前バスセンターに運行管理者を置き、その費用も市が負担する。
(毎日本社から通って来ているのが、必要なくなるのでは?)

元気な高齢者、農業・観光などとダブルワーク、主婦など、安全運転できる方なら大丈夫。
中型免許か普通免許でOK。
2日間の講習を受ければ、二種免許は無くてもいい。

この条件でなら、バス乗務員みたいになり手が見つからないってこと、ないんじゃない?

市長さんと総合政策課にお願い!!
『自家用有償運送に切り替えるので、運転していただける方、募集!』って、湯布院で回覧板を回してみませんか?
 公民館や店先にポスター貼ってみませんか?

 同時に、自家用有償運送介護保険の移動支援登録許可を要しない運送など、勉強会もやりましょう


周辺自治区への委託も提案中。

住民も協力することで地域の活性化につながることがわかれば、「運転していいよ」という人はきっとたくさんいるはず。 事務支援や出資など、地域のために一肌脱ごうという方々もたくさんいると私は期待してます。

 

2019年9月22日

業者の言うなり? 業者に忖度? 住民の福祉より優先?

4年前に自ら決めてるのに「業者が反対するから難しい」というのが、自家用有償運送をやらない理由のひとつみたい。
 
 総合政策課は「業者委託するにしても、『田舎道をスイスイ走る実際の費用で委託したい』と言って、業者に断られたらどうするんだ?!」とおっしゃる。


 今のユーバスは、乗客ゼロでも決まった時間に決まったコースを走ってれば売り上げが保証される。

タクシーは距離制メーター料金、バスは業者の言い値の単価。
楽して儲かるんだもの。そりゃあ嫌がられるに決まっている。

 でも……。ホントに業者に聞いてみたのかな?
「断られるはず」と市が思ってるだけじゃないのかな?

 もしホントにそんな回答が返ってきていたのなら、その業者は、『公共交通を担うために道路運送法の許可をいただいて営業している』という公共交通事業者としての誇りを捨ててしまっているんじゃないかしら?

 もしも、そうだとしても、知恵を働かせて、誠意を尽くして、住民の利便が上がって業者も損をしない仕組みを提案して納得してもらうのが、行政の役割なんじゃないのかしら? 

 

2019年9月16日

人と人の出会いが活気を生む。 毎年1億円を無駄にしないで。

6月議会で「もっと便利なコミュニティバスを考える会」が早期実現をお願いしたが、議会は不採択。
でも、結果通知を読むと、「すでに総合政策課が具体化のための検討をやっているので、今更議会がおしりを叩かなくても……」という話にも受け取れる。
そうだといいんだけど……。

陳情と結果は、以下にリンクしてます。
市長からのお返事は、まだいただけてない。

  2019/7/18
  「公共交通専管職員の配置」に代えて「官民協働の仕組み」を


 地域事情に合わせた運行方法があるのに、
4年前に自ら「自家用有償運送をやる」と決めてるのに、
由布市(市長・教委)は、その取り組みも業者の説得もしない。

 お出かけに困っている多くの市民(高齢者、生徒の保護者)を放っておいたままで、年に1億円近い税金をバス・タクシー業者に払っている。
 なのに、要介護者が増え、未病・有病者が増え、商店は次々と店じまい。
働き盛りは子どもの進学を機に大分市に引っ越し。

 田中角栄は、全国に主要道・高速道路を巡らせた。
それが人とモノの移動を促し経済を発展させた。

 今の由布市はモノより人。
同じ1億円近くの税金の使い方を変えれば、高齢者の通院・買物・社会参加が容易になり、子・孫の通学の送迎負担が減る。人が動けばお金も動く。
人と人の出会いが活気を生む。

どんな変化が起きるか、想像力を働かせてみてほしい。
地域住民に言われなくても、市長が真っ先に取り組んでほしい。
もうすぐ次期選挙まで折り返し点ですよ(笑)

 

2019年8月25日

「自家用有償運送で公約実現」を市長にお願いしました

8/16、市長・副市長・総合政策課長・バス担当者あてにメールを送ったので、紹介します。
教育委員会は、次長さんから「一般住民との混乗は、総合政策課から話があれば検討する」と伺っています。

(以下、抜粋。趣旨を変えない範囲で書き直してます)

 今年度、幼小スクールを含めた委託費(見積)は1億と100万円に達しました!
運賃収入は、多く見ても700万円。
運休分100万円として、税金支出は9300万円です。

 これらをまとめて、自家用有償運送に切り替え(児童・園児は無料)、利用が見込めるコースを、バス会社・タクシー会社に委託します。
 市町村営でもデマンド運行ができるように制度変更されたので、利用が少ないコースは、原則、デマンド化。(試行を経て、廃止もあり) 

 この過程で、委託単価を【運行実費+適正利益】に見直したり、回送の無駄を減らしたりして、けっこう節約できます。 便利になって利用が増える分、運賃収入も増えます。

 また、「市から委託されて、住民による地区内限定の自家用有償運送を行う」事業を起こし、周辺自治区に募集します。


 こうして、業者委託の増便・新コースと、手を挙げた自治区への委託(保険付き車両の提供など)の費用が捻出できます。


 今年度、湯布院で実験に着手し、来年度に本格運行しましょう。
令和2年度、湯布院の実験を踏まえて、挾間・庄内で実験に着手。
令和3年度当初には、3町で本格運行ができている(最低でも全コース試験運行)ようにできないでしょうか? 
  
 (引用おわり)

 そして、最後に一言、ついに書いちゃいました⤴❗❗

 「次の市長選挙は、いつでしたっけ?」

2019年8月20日

住民の声をしっかり受け留め、引き継ぎと共有をしてほしい

昨日の続き  住民代表の会議での発言。何を話すか、何を記録するか。
        

しばらく前、前担当者の異動先に電話してみた。
幸い音源は消去してなかったので、「新しい課長と担当者に聞いてもらえるよう手配して」とお願いした。

 今日、現担当者に聞いたら、老人会長の話も書いてあったそうだが、私が記録に残してほしかった部分ではなかった。


 市は、何かというと「地域の声が……。住民の皆さんの声が……」と言う。

 でも、バスのチラシを渡すなどの機会に、高齢者や、その家族や、中高生の親たちから聞いたことを私が伝えても、それは『声』とみなしてもらえない。
 「どこの誰が言っているのか?」と聞かれたこともある。
 公民館まつりや町角での立ち話で、いちいち名前を聞いてメモできる? 

 昨日書いた老人会長の意見は、当事者の重要な『声』じゃないかな?
 
それでも、委託業者に税金をつぎ込む割には利用できる住民が少ない非効率な運行を続けるつもりなのかしら?
気がつかないのかな?
聞こえないふりしてるのかな? 

 そもそも、異動してきた職員自身は『地域や当事者の声』を聞いていないのは当たり前じゃない?
異動のたびに、調査からやり直すの? 

 組織として蓄積し引き継ぐ作業がないから、いつまでたってもスタート地点から前に進めない……。
こういうのこそ、税金(人件費)の無駄遣いだと思う。
 

 ちょっと発想を変えるだけで、継続の仕組みを作ることで、住民サービスの費用対効果は格段にあがる
一緒に、その方法を考えたいな💓

 

2019年8月19日

住民代表の会議での発言。何を話すか、何を記録するか。

 昨年度の公共交通対策検討委員会は2月に1回だけ。
その議事録を請求してびっくり!
最後の意見交換は、結構発言があった。
でも、箇条書きで数件書かれているだけ。


 当日の発言で、重要だと感じたことも記載がなかった。
 もう字句の記憶が薄れているけど、由布市老人会長のこんな内容の発言。

老人会の会員は2000人いるが、交通のことが差し迫った問題になってきている。
 老人会としても何か動きが必要だと考えている。市にもよろしくお願いしたい」

 「もっと便利なコミュニティバスを考える会」の会員と私の発言は、ほとんどはしょられている
当日配布させてもらった「バスを考える会」の資料は残してくれているのかな?
 確認してみよう。

 そういえば、何年か前の同委員会では、私が発言しかけたら、担当(課長?)が「事務局提案に関することだけにしてください」ってことがあった。
 それは、“交通弱者に寄り添うには……とか、税投入の費用対効果は……とかの話はするな!” ってこと。 

由布市に限らず、こういう組織は一般的にお役所の承認機関だってことは暗黙の了解だけど、そこまで言うかなぁ↘💧
 
 とにかく、意見交換させてくれても、記録が残らず、出席していた職員が覚えてなければ、住民の言いっぱなしで終わりだ。
覚えてくれていたって、関係職員と共有して施策に反映させたり、課題として後任に引き継いでくれないと、何の意味も成さない。

 

2019年8月 4日

ジャンボタクシーは貸切車両。実際にかかる費用で契約しよう。

昨日の続き。
ユーバスの非効率も、「情報の非対称性」が理由のひとつではないかと書いた。

2019/8/3  住民サービスの提供は、知識・情報がないと経済的不利益を被る

 でも、シャトルタクシーの例なんか見ると、業者が……とかいうより先に、市長・職員の思い込みや勉強不足があるんじゃないかしら?

 タクシーの場合、電話待ちするオペレータがいて、運転手が客待ちして、予約があったらそこまで回送して、実車でお客をお送りしたら、回送で戻ってくる、ってのが賃走料金
途中で次の予約が取れたらラッキー!だ。

 シャトルコースの運行日時は決まっているので、メーター料金に含まれる客待ちのロスもオペレータの費用も要らない。
おまけに210号線は50~60㎞/時でスイスイ走れる。
しかも、往復実車で回送はほぼ無い。

実際にかかっている費用がどれだけ少ないか、誰でもわかる。
 
ユーバス委託は、由布市が運行表に合わせて貸し切って、由布市が運賃を取って住民を乗せている。
車両貸切の料金は、当事者が契約で自由に決めるもので、運輸局が公認したタクシー料金を使う必要はない。
大きな市区も小さな町村も独立した自治体。
運輸局は、「(当局の方から)とやかく言えない」 「(どんなに割高な金額でも)契約する由布市の判断」と、そっけない。

 2018/8/1  自治体が運営する公共交通の委託料金は、業者との話し合いで決まる

 29年度、シャトルタクシーが大分バス委託になったが、大分市から回送するなんてかなり無理があると思ってた。
案の定1年で契約は終了。

 29年度末の公共交通対策検討委員会で、タクシーに戻すというので、上記の指摘と時間制契約の提案をした。
でも、30年度以降も、距離制メーター料金のまま。 

 単にケチっているんじゃなく、
実際にかかっている金額で契約して、余分に払っていた予算で増便・新コースを! 住民の利便向上を!
ってことなんだけどな。

 納税者目線だと、まさに「情報の非対称性」状態の契約……

 地方自治法第2条14項の「最小の経費で最大の福祉」にならないじゃん……💦💢

2019年8月 1日

当事者に便利でも、業者に不都合な見直しはしない? 

 3/30の続き 由布市はとっくにユーバスの抜本的見直しを宣言していた

この重点戦略プランは、前半の5年間の分で、自治体の公共交通としてはかなり高いレベルの目標を掲げている。
もう4年目なのに、計画と現状とで、こんなにギャップがあるのはどうしてなんだろう……。

プランには「新しい交通モード」というのが何度も出てくるが、その一つが予約制送迎(デマンド)。
7年余り前に龍原コースがデマンド化した。
大きな成果があがったのに、年を重ねる毎に、利用者も収支率もどんどん減って、当初は何人もいた利用者が今は一人みたいだ。
 こちらのコース別・往復別利用状況の「デマンド」が龍原コースのこと。

龍原コースは、週1回運行で、各集落を順に廻る決まったコースを走って6460円の委託費。
誰も乗り降りしなくてもだ。

しかし、デマンドになると、予約した人の家を順に廻って、回り道はしないで最短コースで中心部に行くので、1回の運行で2000円ほど。
予約がなければ運休。
タクシー会社にとっては面白くないよね💦

 

だから、住民には好評で利用者が増えても由布市がデマンド実験を拡大しないのは、業者の都合を考慮してのこととしか思えない ⤵💧⤵
何のための「重点戦略プラン」「新しい交通モード」なのかしら⁉

時間が合わなくて個人的にタクシーを雇ってるから、復路の予約がないのかもしれない。
そしたら、ユーバスが片道タクシーの需要を呼び起こした証明になる。
タクシー会社の運転手に聞けばすぐわかることなのに……。
「帰りの時間が合わない」という声は、利用者アンケートでもわかっていたのに……。

(もちろん、利用者の希望に沿う時刻に変更するかどうかの検討も必要)

 

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