カテゴリー「地方自治」の投稿

2020年1月10日

公募による「市民委員会」をつくって、『戦略』を実行に移しましょう💛

市HPの新着情報にこんなのを発見。
 「第2次由布市総合計画 重点戦略プラン(後期)」素案 と「第2期 まち・ひと・しごと創生 由布市総合戦略」素案 に対する市民意見の募集について

1/10の掲載で、締め切りが1/27。
約2週間。
市報1月号を見ると、掲載はない。

 HP公告でたった2週間なんて、アリバイつくりが見え見え
それなりに市政に感心のある人は「意見を出したって、どうせ素案がそのまんま確定しちゃって、計画書は本棚のお飾り……」と思うことだろう。
 それが、合併14年間の結果だ。

 どうせなら、重点戦略プランの分野ごとに『市民委員会』を置いて、困っている当事者関心をもって行動する市民を公募したらどうか。
あて職じゃダメ。

 担当課と協働して『戦略』をひとつひとつ実行に移すのだ!!
もちろん、試行錯誤・修正しながら。

由布市住民自治基本条例を実践しよう♪♪

何事も庁舎の中でお友だちだけでやってきた幹部や職員は苦手に感じる人が多いだろうけど、そうでないと、由布市もいずれ財政再建団体になるだろう。
そうでなければ、財政の帳尻は合っても、どんどん住民サービスの質も量も低下していくだけの哀れな自治体になってしまう。

大森先生の講演録で勉強しよう。

2か月前に、1年越しで現した懇談でも、市長に提案済み。

海士町の取り組みからヒントを得よう。 首藤市長の時から提案済み。

2019年12月 3日

市長さん、ほんとうに由布市の「財政は大丈夫」?

昨年9月、Yufu市民オンブズマンで市長に懇談を申し込み、催促を続けて、今年11月、ようやっと実現した。
それも、たった50分❗

市長は「財政は大丈夫」と言っていた。
それから何日もしないうちに、「杵築市が財政再建団体転落の危機」というニュースが!

さっそく両方の決算カードを比べてみた。
  由布市はこちら 

  杵築市はこちら 

杵築市の2018年度の経常収支比率は100・9%。(臨時財政対策債を含めないと 105.7
由布市は、96.4% (同 101.6で、杵築市より4~4.5ポイント低い。


一方、経常収支比率の全国平均はこちら
  〔概況〕の「5.経常収支比率の状況」をクリック

さて、自治体類型は、杵築市は町村の「I-1」、由布市は同「I-2」。
(決算カードの右上に表示されている)

類型「I-1」の平均は86.5%。「I-2」は91.2%。
 (2018年度、減収補塡債特例分・臨時財政対策債を含まず) 

 前年はどちらも84%だった。
経常収支が70%台の市町村はそうたくさんないと思うので、たいていの市町村は平均値に近い数字なんだろう。

 そういう中で、杵築市105.7、由布市101.6。 
……ってことは、由布市は、平均より杵築市にずっと近いじゃないですか❗❗

 市長さん、ほんとに由布市は大丈夫なの?

 杵築市のニュース第一報は ≪続きを読む≫をクリック

 

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2019年9月26日

湯布院の人たちが考える、訪ねてほしいお客さまはどんな人?

9/24の続き
 由布院駅前に、バスセンター&立体パーキングはいかが♪

 花ノ木の別の方と立ち話をしてたら、「(駅前でなく)国民宿舎の跡地に大型バスを」という話もあるらしい。
それも有りか❗
 
でも、そうすると、五差路がますます渋滞しそう💧

 友人が訪ねてきたときは、「この人混みも湯布院だから」と湯の坪街道を案内するのだけど、『湯布院』『由布院』を目指してくるお客さんは、何を求めているんだろう?と思う。
 

 私が好きなのは、やっぱり、湯治場だった湯平温泉。
外の資本でにぎわう由布院盆地はどうも好きになれない。

 男池や由布川峡谷、庄内や塚原の農村風景もいいな。
そういうところって、興味を持つのは長期休暇でやってくるヨーロッパ系の人たち。
それも、スーツケースでなく、リュック

こんな記事を見つけちゃった!
中山道がある中津川市の公共交通情報発信の工夫の話。

 東洋経済オンライン   
「外国人客はバスをグーグルマップで検索する
   ~岐阜県・馬籠宿の路線バス調査で見えたこと」


JR中津川駅と馬籠地区を結ぶ馬籠線は観光客の利用が多い。
「欧米・オーストラリア」の観光客が半分を占め、北米を加えると2/3を超える。
欧米の人々は、観光スタイルとして「日本らしさ」を感じられる場所を歩きたいと考える傾向にあるのだそう。
 

由布市や観光関係者はどんな戦略を立てているのかしら?
馬籠宿は、参考にできないかしら?

3年前、フットパスツアーの提案を3回連続で書いた。
こちらからどうぞ。

 2016/7/29  
  フットパスツアーは、地域おこしのチャンス!

 

2019年9月22日

業者の言うなり? 業者に忖度? 住民の福祉より優先?

4年前に自ら決めてるのに「業者が反対するから難しい」というのが、自家用有償運送をやらない理由のひとつみたい。
 
 総合政策課は「業者委託するにしても、『田舎道をスイスイ走る実際の費用で委託したい』と言って、業者に断られたらどうするんだ?!」とおっしゃる。


 今のユーバスは、乗客ゼロでも決まった時間に決まったコースを走ってれば売り上げが保証される。

タクシーは距離制メーター料金、バスは業者の言い値の単価。
楽して儲かるんだもの。そりゃあ嫌がられるに決まっている。

 でも……。ホントに業者に聞いてみたのかな?
「断られるはず」と市が思ってるだけじゃないのかな?

 もしホントにそんな回答が返ってきていたのなら、その業者は、『公共交通を担うために道路運送法の許可をいただいて営業している』という公共交通事業者としての誇りを捨ててしまっているんじゃないかしら?

 もしも、そうだとしても、知恵を働かせて、誠意を尽くして、住民の利便が上がって業者も損をしない仕組みを提案して納得してもらうのが、行政の役割なんじゃないのかしら? 

 

2019年9月 3日

複合庁舎の発注者は、現在と未来の納税者。市民の中のプロを活用しよう♪

昨日の続き 契約書の瑕疵担保責任、公共建築の場合は?

 国交省HPの「請負契約とその規律」という資料に発見!
P8~9は、「CM(コンストラクションマネジメント)の概要」だ!

 リスク負担で宿題があるみたいだね。
国交省が積極的に押さない理由のひとつでもあるのかな?

どっちにしても、由布市にCMを求めるのはハードルが高い。

 さて、お役所に、議会だけでなく市民の目が必要なように、建設工事にも発注者(=納税者)の立場のプロの目が必要
施工業者と監理業者とが、なぁなぁにならないとは限らない。
それを未然に防ぐのも、未来も含めた納税者の税金を預かる市長の役目💓

 そこで、提案 💡

 同じコンサルと施工監理も随契するなら、建物の施工監理に詳しい市民を募集して(複数人で交替も)、
職員が現場確認する節目節目の途中の、品質管理のポイントになる工程を写真撮影しておいてもらいませんか?

(臨時雇用者でも個人の委託契約でも、身分はお任せ)

 監理業者とダブルチェックできる。
写真は、後々不具合が出た時の原因究明に役に立つかもしれない。
生コンとかは、水分量や気象条件が仕上がりに影響するそうだけど、簡易なチェック方法があるのかな?

 それよりも、「しっかり施工や監理をしなくっちゃ」って気になってもらうことが大事。
そういう緊張感は、瑕疵担保責任を負う請負業者にとっても、望ましいことだと思う。
もちろん、監理業者との契約にも、共同して責任を分担してもらう内容を追加する。

もしもそれを嫌がるようなら、そんな業者に複合庁舎の建設を任せてはいけない。

2019年8月27日

公民館はユニバーサルデザイン。設計業者のセンスが問われる♡

 新築の庄内公民館が不評らしいと聞いていた。
そのひとつが「玄関の扉が(高齢者にとって)重いので、自動ドアにしてほしい」とかで、市が検討しているらしい。

 まだ現地に行ったことがないんだけど、どんなドアなのかな?

 社会教育課長に聞いたら、建設費・維持費の節約のため自動ドアにしなかったそうだ。
賢明な判断だと思う
今は、軽~いドアが開発・販売されているからね。
 

 そもそも、ドアが重くて困っている人を見かけた利用者が手伝ってあげればいいことだ。
自力で開けられない人にはピンポンしてもらって、事務室スタッフが手伝ってあげればいいじゃん?
それで業務に差しつかえるくらい頻繁に利用者が出入りしているとも思えないし……。
「何でもかんでも自動ドア」って思考はいただけない。

 ホントに高齢者・障がい者・子どもたちが重くて開けられないようなドアだとしたら、それは設計ミス(商品選択のミス)なんじゃない? 
 業者の責任でちゃんと対応してもらえばいい。

 
 早速、NET検索してみた。屋内用が多くて屋外用は少ない。
 某シャッター工業に電話してみたら「雨がかからない『ひさし』があれば…」、「現場に合わせて加工も…」とのこと。
それこそプロの役目じゃん♪

 公民館は、ユニバーサルデザインが最も必要な施設のひとつ。
開けられない人が多いんじゃ、設計業者として失格だ。

市民の税金で改修することない❗❗
そのための契約してるんでしょ 
顧問弁護士雇っているんでしょ? って思う。

 

2019年8月26日

「わたり」を続けた後遺症を治療しよう。 まずは類似団体並みに。

 湯布院町の時から、住民の皆さんが「役場は臨時が仕事をしている」と言っているのは聞いていた。
それは、合併しても変わらないみたい。

 正職員も臨時職員も、その人ごとの基準では一所懸命にやっているんだと思う。
でも、基礎自治体の組織としてきちんと効率よく動いているかと言うと、とても機能しているとは思えないことが多いのは誠に残念。

 さてさて、そんな非常勤職員さんの待遇が、来春から新制度に移行する。

  日経の記事は左下の≪続きを読む≫をクリック

 由布市の場合の財源は?
 まず、わたりで引き揚げた職員給与を当たり前の額にして、浮いた予算を非常勤職員の手当に充ててはどう? 

 由布市は、全国でみても最後まで「わたり」を続けてきた。
 高い給与に見合うだけの住民サービスが提供されているのなら文句はないんだけど、不釣り合いを感じている市民は私だけじゃないはず。

 正職員の給与は、類似団体並みでいいんじゃない?

 H30/4のラスパイレス指数は、由布市101.6、類似団体97.7だ。
その差3.9は、一人当たり平均給与が580万円なら、22.6万円だ。
350人分で約7920万円の財源が確保できる。

当面はこれで足りるのかな? 
足りない分は? 
 その前に、繁閑の連携も含めた「事業仕分け」が必要だろうね。

H30/4の由布市の給与・定員管理の状況はこちら。

続きを読む "「わたり」を続けた後遺症を治療しよう。 まずは類似団体並みに。" »

2019年8月19日

住民代表の会議での発言。何を話すか、何を記録するか。

 昨年度の公共交通対策検討委員会は2月に1回だけ。
その議事録を請求してびっくり!
最後の意見交換は、結構発言があった。
でも、箇条書きで数件書かれているだけ。


 当日の発言で、重要だと感じたことも記載がなかった。
 もう字句の記憶が薄れているけど、由布市老人会長のこんな内容の発言。

老人会の会員は2000人いるが、交通のことが差し迫った問題になってきている。
 老人会としても何か動きが必要だと考えている。市にもよろしくお願いしたい」

 「もっと便利なコミュニティバスを考える会」の会員と私の発言は、ほとんどはしょられている
当日配布させてもらった「バスを考える会」の資料は残してくれているのかな?
 確認してみよう。

 そういえば、何年か前の同委員会では、私が発言しかけたら、担当(課長?)が「事務局提案に関することだけにしてください」ってことがあった。
 それは、“交通弱者に寄り添うには……とか、税投入の費用対効果は……とかの話はするな!” ってこと。 

由布市に限らず、こういう組織は一般的にお役所の承認機関だってことは暗黙の了解だけど、そこまで言うかなぁ↘💧
 
 とにかく、意見交換させてくれても、記録が残らず、出席していた職員が覚えてなければ、住民の言いっぱなしで終わりだ。
覚えてくれていたって、関係職員と共有して施策に反映させたり、課題として後任に引き継いでくれないと、何の意味も成さない。

 

2019年8月 4日

ジャンボタクシーは貸切車両。実際にかかる費用で契約しよう。

昨日の続き。
ユーバスの非効率も、「情報の非対称性」が理由のひとつではないかと書いた。

2019/8/3  住民サービスの提供は、知識・情報がないと経済的不利益を被る

 でも、シャトルタクシーの例なんか見ると、業者が……とかいうより先に、市長・職員の思い込みや勉強不足があるんじゃないかしら?

 タクシーの場合、電話待ちするオペレータがいて、運転手が客待ちして、予約があったらそこまで回送して、実車でお客をお送りしたら、回送で戻ってくる、ってのが賃走料金
途中で次の予約が取れたらラッキー!だ。

 シャトルコースの運行日時は決まっているので、メーター料金に含まれる客待ちのロスもオペレータの費用も要らない。
おまけに210号線は50~60㎞/時でスイスイ走れる。
しかも、往復実車で回送はほぼ無い。

実際にかかっている費用がどれだけ少ないか、誰でもわかる。
 
ユーバス委託は、由布市が運行表に合わせて貸し切って、由布市が運賃を取って住民を乗せている。
車両貸切の料金は、当事者が契約で自由に決めるもので、運輸局が公認したタクシー料金を使う必要はない。
大きな市区も小さな町村も独立した自治体。
運輸局は、「(当局の方から)とやかく言えない」 「(どんなに割高な金額でも)契約する由布市の判断」と、そっけない。

 2018/8/1  自治体が運営する公共交通の委託料金は、業者との話し合いで決まる

 29年度、シャトルタクシーが大分バス委託になったが、大分市から回送するなんてかなり無理があると思ってた。
案の定1年で契約は終了。

 29年度末の公共交通対策検討委員会で、タクシーに戻すというので、上記の指摘と時間制契約の提案をした。
でも、30年度以降も、距離制メーター料金のまま。 

 単にケチっているんじゃなく、
実際にかかっている金額で契約して、余分に払っていた予算で増便・新コースを! 住民の利便向上を!
ってことなんだけどな。

 納税者目線だと、まさに「情報の非対称性」状態の契約……

 地方自治法第2条14項の「最小の経費で最大の福祉」にならないじゃん……💦💢

2019年8月 3日

住民サービスの提供は、知識・情報がないと経済的不利益を被る

「情報の非対称性」って、聞いたことある?

数年前、Eテレの「オイコノミア」という番組を知って、毎週録画して見ていた。
そこでよく出てきた 近代経済学の用語だ。

経済的に効率的な価格や取引量は、一般に「売り手」と「買い手」の間の需要と供給のバランスで決まる。
これに対し、「売り手」と「買い手」の間の専門知識と情報に差がある場合の、その不均等な情報構造を「情報の非対称性」という。

検索すると「情報の非対称性があるとき、一般に市場の失敗が生じパレート効率的な結果が実現できなくなる」だって。

「パレート効率的」⁉⁉
要するに、集団内の誰もが等しく最大の効用を得ている状態のことみたい。

「売り手」のみが専門知識と情報を有し「買い手」はそれを知らない、という場合を「情報の非対称性」という。
この場合、売り手が得をし、買い手が損をして、「パレート効率的」な結果が実現できなくなる。
これを「市場の失敗」というようだ。

 嗜好品の取引はそれでもいいのかもしれないけど、公共の場面では、それは困る。
職員に知識がないばっかりに、業者の言うなりの契約をして、投入した税金が住民サービスの質と量に反映されない……ってことでしょ? 

なんだか、湯布院のユーバス(バス・タクシー)のことみたい?

 だって、1~3年で異動する職員が、異動すぐから専門的知識を持って……なんて無理な話。
そこは、市民の中のプロと手を組んで、知恵を働かせて、WNWINの取引ができるよう業者と交渉したいね。

  

 

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